リミックスの磯田です。
8月2日(日)も高校友人らと坂本町へ災害ボランティアへ行ってきました。
八代市西宮町の広場に作られた仮設のボランティアセンターで一次受け付け後、そこから坂本町へ向けて迂回路でおよそ車を走らせること50分弱、「道の駅さかもと」のそばの「八代市社会福祉協議会坂本支所」に到着しました。
(「道のえき坂本」の様子。仮設トイレが設置されております。)
再移動、二度目の受付と非常に手間がかかりますが、八代の方で案内された迂回路地図がないと坂本町までスムーズにたどり着くことは困難でありやむなしと感じました。
いずれの地域でも言えることですが、坂本町もやはり復旧がまったく進んでいない状況でした。今回の任務地には先発隊(どこかの消防団関係の方々)がすでに入っており、後発隊として合流しましたが、何から手を付けていいか分からないくらい、被災時のままの状態でした。動線を確保するために路地の泥を積み上げ、エアコン・換気扇・キッチン・照明等、壁についている付属品等を引きはがし、床下の泥を掻き出し、庭に散乱するごみを表の通りに運んだりととにかく無心で体を動かしました。
先の見えない、成果の見えにくい一日となりましたが、それでも微力ながら貢献できていると信じて坂本町をあとにしました。
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